不安を和らげる!?ハイにならない大麻の成分、CBDとは?

CBDとは何か?

実は、大麻には104種類もの成分が入っているのです。(これらは総称して、カンナビノイドと言われる。)

この中の代表的な成分として、CBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒロドカンナビノール)があります。

THCには精神活性作用があり、リラックスしたり、いわゆるハイになったりする効果がある。(※)。この効果が大麻が問題視される主要因になっている。

一方で、CBDには精神活性作用がなく、免疫システムの調整や、抗酸化作用により健康に貢献することがわかっています。

※大麻の種類やブレンディングによって体への作用は大きく変わります。

CBDの効果・効能

CBDはどのように私たちの体に作用するのでしょうか。

実は!人間の体も大麻同様、カンナビノイドを作っており、私たちの体には元々、生きていくために身体のバランスを保ってくれるECS(エンド・カンナビノイド・システム)という機能が備わっています。

このECS、ストレスを受けたり、老化が進行することでどんどん働きが弱まっていきます。すると、さまざまな疾患を発症することが近年の研究によって明らかになってきています。

そこで、その機能のサポート役として注目されているのが、CBDなのです。

具体的には、次のような効果があると考えられています。

1、不安を和らげる

CBDは、リラックスに関わる脳内ホルモンのセロトニンに影響を与える可能性が指摘されている。

ブラジルの研究者が2011年に発表した論文によると、社会不安に苦しんでいる患者を2グループに分けて一方のグループにのみCBDを与えたところ、与えなかったグループに比べて、与えたグループでは不安が減少した。

2、鎮痛作用

CBDの効能の中で、もっとも広く認知されており、効果が期待されているのが鎮痛作用である。

European Journal of Pain研究では、CBDを関節炎に悩んでいる患者に投用したところ、副作用なしに痛みの低下が確認された。

3、てんかん発作抑制

イギリスのGW製薬のCBD製剤(Epidiolex)を使用した臨床試験では、200名の患者のうち78%において発作の数が減少し、25%で100%発作がなくなったと報告されている。

日本でのCBDの入手・摂取について

日本の大麻取締法では、

第一条  この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。

とある。

要は、「大麻草は全般的にアウトなんだけど、大麻草の成熟した茎および種子とそれに関連する製品はOKだよ。」ということである。

だから、麻でつくられている服はOKだし、七味唐辛子の中に入ってる大麻の実(七味の中の一番大きい実)はOKなのだ。

つまり、大麻草の成熟した茎および種子から抽出されたCBD成分で作られたCBD製品は大麻取締法の対象外となり合法であることを意味している。

ちなみに大麻取締法は、ハイ状態になるTHCを主に規制している法律であり、CBDを規制しているわけではない。

CBD LABによると、厚生労働省に確認しても、CBDと言う成分自体は規制対象にはなっていないとの回答をもらっているそうだ。

とはいえ、成熟した大麻草の茎や種子以外の、葉や花穂から抽出されたCBD成分から作られたCBD製品を購入してしまえば、大麻取締法違反となり、逮捕の可能性も出てくる。

海外から個人輸入する場合、日本の法律に合わせて作られていない可能性があるので、リスクが高すぎるのでオススメしない。

そこで、購入する際は、以下のような国内で正式に販売許可を得ている正規輸入代理店や正規輸入販売店をおすすめする。

・CBD LAB

1965年からEUに拠点を置き、化粧品やオイルを販売していたPhrmahemp社の日本総代理店。

・エリクシノール株式会社

米国コロラド州拠点、世界最高品質のヘンプオイルを生産し、お客様にご提供することにフォーカスした企業です。

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