【現地ルポ】大麻(カンナビス)が完全合法のコロラド州に行ってみた

アメリカ合衆国はニューヨーク州、マサチューセッツ州、テキサス州、コロラド州など50州が合わさって構成されている国で、それぞれの州にはその州独自の法律が存在している。

今回は、その州の中で大麻(カンナビス)が完全合法(医療用・嗜好用の両方合法)のコロラド州に行った時の様子を報告していきます。in 2018年8月

コロラド州とは

アメリカ西部に位置し、ロッキー山脈があり、自然豊かな州である。首都はデンバー。

今回は、首都のデンバーから車で15分ほどの家をエアビーで借りて、移動にはひたすらUberを借りた。

8月で夏だったのだが、日本みたいに37度とかにはならず、28度くらいで乾燥してるのでかなり快適な気候で天国であった笑


エアビーでお邪魔した家(息子がずっとゲームやってるニートだったw)

メインストリート

16th Street Mallというのがデンバーの中心で、飲食店・量販店・酒店・オフィスなどが全てここに集まっている。デンバー行った時は、とりあえず、ここに行けば間違いない。

全長1.5kmぐらいあるが、無料の路面電車が頻繁に走っているので、移動はそんなに大変ではない。


16th streetの様子

大麻販売店(ディスペンサリー)の様子

今回は2店舗にお邪魔した。21歳以上を証明するものがあれば店内に入れる。

海外からの観光客の場合、パスポートを見せればOKだ。ちなみに購入もできる。(※現金only)

まずは、「NATIVE ROOTS

ディスペンサリーは目印として、グリーンの色をしてるので分かりやすい。大麻と聞くと、ダークな印象があるかもしれないが、こんな感じで全然怪しくなく、むしろ、おしゃれなデザインをしている。

中は撮影できなかったが、靴などのブランドも販売していて、店員さんも日本の薬剤師さんぐらい丁寧に接客してくれるので安心感がある。ディスペンサリーは、レビューサイトもあり、競争が激しくなっているので接客は力を入れているらしい。

もう一つの店は、ここ「euflora

ここは写真OKだったので、バンバン載せていく。

まず入って驚くのが、店内。

「Appleかよ!」

って思わず叫んじゃうぐらいのオシャレさなのである。

店内には、大麻(カンナビス)そのものだけでなく、カンナビスから作ったチョコやクッキーなどの食品、カンナビスを吸うためのパイプなどたくさんの商品が展示してある。

カンナビスにはたくさん種類があるため、店内には、このように実物とiPadでそのカンナビスの名前・効能(ポジティブな効能、医療的効能、ネガティブな効能)・値段が記載されている。

だいたい、1gで1500円ぐらいである。1gで3〜4回分あるので、全然一般の人にも手が届く値段である。日常的に吸うタバコより経済的に優しいだろう。

カンナビスの医療効果一覧も展示してある。

VAPEなどの商品

CBDのオイルや、クリームなど。CBDについてはこちら。

Altusという会社は、カンナビスの製造・加工を行なっている会社である。

お菓子系も充実している。こいつらは食べやすいので、ガンガンいきがちだが、胃で消化するタイプなので食べ過ぎると、あかーん!となるので注意が必要。

最後に出るとき、どこから来たのかをピンで刺してねと言われたので刺そうと思い、日本を探すと

「いっぱいやないかーーーーーーい!!!」

刺すところありませんでしたw 日本人も好きやなぁ・・・笑

また現地ルポ次第、更新します。今日のところはここまでで。あでぃおす。

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